牛肉個体識別番号とは?

最近では食の安全の面からも、一般の消費者も手軽に生産者の情報を得ることができ、自ら選別できる機会が増えました。まず「個体識別番号」という言葉は広く一般的に認知されていますが、これは2001年に日本でもBSEが発生したことが発端で牛が誕生してから流通するまでの履歴を管理するために利用されているものです。

利用方法としては(独)家畜改良センターのページ上にある「牛の個体識別番号検索サービス」に10桁の番号を入力するだけです。ただし、この個体識別番号から得られる情報はあくまで消費者目線での情報です。得られるのは性別、等級、産地、肥育期間、生産者、血統、その他となっています。

牛肉を柔らかくする方法を知りたい

噛むと柔らかくて甘いみが広がる牛肉を食べると幸せな気持ちになりますよね。特に牛肉はステーキやハンバーグなど現代の和食に幅広く浸透している食肉の一種。ではお肉を焼くと固くなるのは一体なぜ?安いお肉を高級肉のように柔らかく調理するには?

お肉はそもそも牛の筋肉です。筋肉はタンパク質からできていて、筋繊維タンパク質とコラーゲンから成るものです。
そしてこの筋繊維タンパク質は過熱調理時に50度を過ぎたあたりから縮んで固くなり、水分も損失されます。牛肉を柔らかく調理するには「酒」に漬け込むと効果あり。
お酒に含まれる「アルコール成分」が、筋繊維タンパク質の網目状の組織の中に入り込み水分を保ちやすくしてくれるのです。洋風のお料理であればワインやビールを使用してもOKです。
肉の量や厚みにもよりますが、下処理で牛肉をお酒に漬け込む時間は1時間~半日程度が良いと言われています。
漬け込みすぎると逆に固くなったり、調味液が染みすぎて味が濃くなってしまったりするので注意です。

牛肉が黒く変色、その意外な事実とは?!

スーパーで新鮮そうな牛肉を買ってきて、いざ調理をしようとパックを開封したら黒っぽく変色したお肉が入っていた…もしかして腐った物を買ってしまったのではないか?と不安になった…そんな経験はありませんか?
実はこれちょっとした勘違いなんです。
元々新鮮なお肉というのはやや褐色がかった色をしているのです。鮮やかな赤い色をしているほうが実は鮮度的には劣っているのです。

肉には「ミオグロビン」という色素があり、これが空気に触れて参加すると、赤く鮮やかに発色します。なので空気に触れにくい内側は本来の褐色がかった色をしていて、空気に触れやすい外側のお肉は鮮やかな赤色をしていることがあるのです。
これとは別に肉の鮮度が落ちることによっても、褐色に変わります。しかしこの場合は空気にさらして数分~10分ほど放置してみましょう。赤くかわってきたらOK。鮮度が落ちている物はどれだけ放置しても黒っぽい褐色のままです。

牛肉の各部位が知りたい

普段よくお肉を食す人でもお肉の部位について、詳しい人はあまりいないのではないでしょうか?牛肉の部位によって適した料理も変わってきます。お料理が好きな方は一度牛肉の部位についても学んでおくと料理の幅が広がるかもしれません。

http://official.niku-higasihara.co.jp/contents/chartBeef
こちらのサイトではイラスト入りで牛肉の部位を解説。そして部位に適したお料理の紹介もしてくれています。
同じ牛肉で味も高級な部位とさほど変わらないのにとっても安い値段で売られている部位もあったりしますので、節約しながら高級なお料理が作れる裏技だって習得できちゃいそうです!

人気の牛肉薄切りレシピを教えて

牛肉の薄切り肉、牛こま切れ肉とも呼ばれますが、様々な料理に利用できて便利ですよね。
薄切り肉を使用した料理と言えば「牛丼」「ハヤシライス」「肉じゃが」などがありますね。安く手軽に入手できる牛薄切り肉を使ったレシピを増やして、料理上手を目指しましょう。
まずは牛薄切り肉を使ったお味噌汁です。

「みんなのきょうの料理」公式サイトから、「牛肉と豆腐のみそ汁」で検索してみて下さい。油の多い豚肉を使った「豚汁」よりも更にさっぱりと頂ける牛肉のお味噌汁。サッパリとした味わいのごちそうみそ汁は子供もお年寄りの方にもぜひ!

次は超人気日本料理講師、笠原将弘(カサハラ マサヒロ)さん考案レシピ。
上記と同じサイトから、「もやしと牛肉のごまポン酢丼」で検索してみて下さい。
牛肉とごまポン酢のサッパリ丼。もやしもたっぷりとボリューム満点です。

こってり系な味で仕上げることが多い牛肉をあえてサッパリとお酢で仕上げた一品は甘辛い味やこってり系が苦手な人から高評価。夏場や食欲がない人でも食べられるレシピです。