寒い時期になると毎年流行る、インフルエンザ。
インフルエンザになってしまうと、とんでもない頭痛と光熱で思考もおかしくなってしまうし、感染力が高いから、必ずと言っていいほど家族に移ってしまい、とてもつらいですよね。

そこで今回は、インフルエンザのことについて、色々ご紹介したいと思います。

インフルエンザの潜伏期間、どのくらい?

インフルエンザにかかると、物凄い高熱と筋肉痛、身体のダルさで、「あ!これは普通の風邪じゃない…」って気づきますよね。
それでは一体、インフルエンザの症状が発症するまで、どのくらい潜伏期間があるものなのでしょうか?

インフルエンザウイルスの潜伏期間は、一般的には2日程度なんだそうです。
想像よりもとても短いですね。

通常の風邪の場合は、咳や鼻水、悪寒といった、「あれ…風邪ひくかも…」のような初期症状がありますが、インフルエンザはこれらを感じる間もないほど、インフルエンザ独特の症状が急速・強烈に発現するのが特徴です。

また、インフルエンザウイルスは上記の潜伏期間中にも強い感染力を持っていると言われます。
特に小さいお子さん、ご高齢のご家族を持つ方や妊娠中の方は、感染に気を付けて頂きたいと思います。

インフルエンザ、2018年の流行は?

毎年、インフルエンザのニュースが流れる度に心配な気持ちになりますよね。
過去10年間のインフルエンザの流行を調べると、2009年の年末と2018年の年初に、特に数値が大きい流行がありました。
それでは、2018年から2019年にかけてはどうでしょうか?

厚生省の発表によりますと、インフルエンザが原因で学級閉鎖が起きた学校が、2018年の10月に100校を突破してしまっているそうです。
また、12月に入りインフルエンザで病院を受診した方は全国で8,000件以上となり、厚生省から「流行入り」の発表もありました。
同時に今年のウイルスは、A/H1N1亜型、A/H3N2亜型 及び 2系統のB型の合計4種、何れも流行の可能性あり、とのことで大変やっかいです。

2019年も春が来るまでは、インフルエンザが流行してしまっている可能性があります。
ワクチン接種や、マスク・手洗い・うがいなどの予防も対策しておきましょう。

インフルエンザ、お風呂は入っていい?ダメ?

インフルエンザの時のお風呂って、入っていいのか悪いのか?入るならいつならいいのか?悩んでしまいますよね。
そこでインフルエンザとお風呂について、ご紹介します。

まず基本的に、入浴という行為は大きく体力を奪う、ということを覚えておきましょう。
インフルエンザ感染の症状が出ている間は、食欲も無く体力が落ちています。

インフルエンザからの回復には、なんといってもご自身の体力が不可欠です。
症状が出ている間は、体力を奪ってしまうお風呂は避けましょう。
悪化してしまう可能性が高くなります。

また、インフルエンザは感染力が強いことが特徴です。
同居している家族がいる方は、お風呂の脱衣所のドアノブや電気のスイッチ、脱いだ衣類などから、2次感染させてしまう可能性もあります。

お風呂に入るのは、しっかりインフルエンザを治してから、にするのが望ましいですね。

インフルエンザ、高齢者の注意点や予防法は?

インフルエンザの感染に特に注意が必要なのは、高齢者の方・お年寄りです。
健康な若い方であっても、インフルエンザに感染してしまうと症状が重くなってしまうことも少なくありません。

免疫力が低下しがちな高齢者の方はさらにリスクが高く、心臓や呼吸器系の疾患がある方は命にかかわるくらいの重篤な症状になったり、肺炎を併発する率もとても高いです。

各自治体では、高齢者の方に向けたインフルエンザ予防接種の補助を出しているところが多くあります。
この機会に、お近くの自治体や医療機関で確認されてはいかがでしょうか。

また、インフルエンザの流行は主に飛沫感染で発生しますため、特に高齢者の方は以下の点を心掛け、予防して頂きたいと思います。

・栄養のバランスが取れた食事をとる
・睡眠を十分にとる
・インフルエンザの流行中は人混みを避ける
・手洗いを欠かさない(アルコール製の消毒剤の併用を推奨)
・外出時はマスクを着用する
・室内を適度な湿度に保つ(加湿器推奨、50~60%程度)