誰から届くのか楽しみでもある年賀状は、年に一度の貴重なコミュニケーションツールですが、年賀状を作るときに意外と困ってしまうのが添え書きですよね。

こちらでは受け取った方に好印象を持ってもらえるよう、パターン別のポイントと文例をまとめましたので、参考にしてみて下さいね。

年賀状、ビジネス文例が知りたい

年賀状の宛名は、縦書き横書きどちらでも良いとされていますが、一般的にビジネスで付き合いのある上司や仕事関係の相手に出す場合は、縦書きで書きましょう。

目上の方やお客様への年賀状には、四文字の賀詞を選ぶのが適当です。二文字の賀詞は簡略化した表現で、丁寧さや敬意が欠けるとされているため使いません。
【例】「謹賀新年」「謹賀新春」「恭賀新年」

【文例①】
旧年中はご指導ご支援を頂き 誠にありがとうございました
今年は昨年よりも一層の努力をして成果を上げられるよう励んでまいります
本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます

【文例②】
昨年中は格別のお引き立てにあずかり厚く御礼申し上げます
御社のますますのご発展を祈念しますとともに 本年もなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます

年賀状、出産を伝える文例は?

出産の報告を兼ねた年賀状では気をつけるべきことが1点あります。
出産は大変喜ばしい出来事なのですが、子宝待ちのご夫婦にとっては傷つけてしまう場合があります。
過度に喜びを表したはがきは控え、ひとこと出生報告を付け加える程度にしましょう。
2種類の年賀状を用意するのもいいかもしれません。

【文例①】
昨年はいろいろとお世話になりました
わが家では家族が増えにぎやかな新年を迎えております 今年もよろしくお願い申し上げます

【文例②】
新しい家族とともに新春を迎えました
お近くへお越しの際はぜひ遊びにいらしてください
新しい年がすばらしい年でありますよう心からお祈り申し上げます

年賀状を辞退する、終活年賀状の文例(高齢者向け)

高齢者の方のなかには、
「筆を持つ手が震えてしまい上手く文字が書けない」「老眼で書くのが大変」
という方もおられます。
それらを理由に『今年限りで年賀状を辞退したい』とお考えの旨を伝える終活年賀状を、出す方も少なくはありません。

この場合、大切なのは『あなたが嫌になったり、縁を切りたいと思っているのではなく、作業自体が苦しくなってきた』という旨を、きちんとお知らせすることです。
また文章には必ず「皆様」や「どなた様にも」などを入れ、先方に不愉快な気持ちや余計な心配をさせないように気をつけましょう。

【文例①】
皆様と交わして参りました年賀状ですが寄る年波に勝てず
残念ではありますが今年をもちまして 年賀状を控えさせていただきたいと存じます
長年にわたり温かい賀状をありがとうございました
今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします

【文例②】
私も高齢となり 寄る年波には勝てず手元が覚束なくなって参りました
今後はどなた様にも賀状交換を控えさせて頂きたく存じます
突然の非礼を深くお詫び申し上げますとともに これからも皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます

年賀状、結婚報告の文例を知りたい

送る相手に失礼なく、これまでの感謝の気持ちを伝える結婚報告年賀状の場合は、全員に同じ内容を送るのではなく、相手によって文面やデザインを変更するのがベターです。
まずは「結婚式に出席してくれた人」「結婚式には招待していない親族や仲の良い間柄の人」「結婚式に招待していない知り合い・仕事関係・上司」といったグループ分けから始めましょう。
パターン別にポイントや文例をわかりやすく解説してあるこちらのサイトをご紹介しますので、お役立てくださいね。
【1.5MAGAZINE】https://www.ittengo.com/staff-blog/useful14226

年賀状、「家族ぐるみの付き合いをしている人」向けの文例

お子様が幼稚園や保育園、小学校に通いだすとママ友もできますよね。
学校などで、子供を通じて仲良くなったママ友、ママ友と家族ぐるみで付き合いをしている方など、ママ友とひとことで言ってもお付き合いの仕方はひと様々。

最近では新年の挨拶もLINEで済ます時代ですので、簡単なお付き合いの方はLINEで済ましても。
家族ぐるみで付き合いがあるのであれば、紙媒体の年賀状を出しても良いと思いますよ。
コメントはさらっと簡単にが丁度良いです。

【文例①】
昨年は親子共々お世話になりました
今年も仲良くしてくださいね

【文例②】
昨年はバーベキューに花火大会楽しかったね!
今年はランチ会で開催しようと思っています
家族共々宜しくお願いいたします