入学祝い、相場はいくら?

あんなに小さかった子が、小学校からいよいよ中学校へ…。または最後の学生生活となる大学進学など、節目節目の進学のお祝いは、キチンと贈りたいものですよね。
入学祝いは、基本的には親族間の内祝いで渡すのが一般的です。

普段から家族ぐるみで親しくしている、知人や友人に渡すこともありますが、必ず渡さなくてはならない訳ではありません。一方で、以前に入学祝いを頂いている場合は、礼儀として入学祝いを贈るのがマナー。
気になる入学祝いの相場ですが、贈る相手との関係性で額が変動してきます。
以下をご参考にしてください。

◆小学校入学
・孫 (10,000円~50,000円)
・親戚(10,000円~30,000円)
・知人の子供(3,000円~5,000円)

◆中学校入学
・孫 (10,000円~100,000円)
・親戚(10,000円~30,000円)
・知人の子供(3,000円~5,000円)


◆高校入学
・孫 (10,000円~100,000円)
・親戚(10,000円~30,000円)
・知人の子供(3,000円~5,000円)

◆大学入学
・孫 (30,000円~300,000円)
・親戚(10,000円~50,000円)
・知人の子供(3,000円~10,000円)

入学祝い、お返しは?どうしたらいい?

基本的には入学祝いのお返しは必要ないとされています。
が、どうしてもお礼の気持ちとして、何か品物などをお返ししたい場合もあります。
その際の相場としては、お祝いの品や金額の「3分の1から半額程度」の物を目安にすると良いです。

また、お返しが要らないと言われる方には、お子さんに直筆でのお礼状を書いて渡したり、電話で直接お礼を伝えるのが良いでしょう。
何れにしても、感謝の気持ちをきちんと伝えることが大切です。

またお返しの時期としては、入学式などが終了してから、あまり日を置かないように注意。
遅くとも1ヶ月以内を目安に贈るようにして下さい。
また注意して頂きたのが「内祝い」を贈る場合、慌ててお返しをするのはNG。
お祝いが済んでからや、お祝いの日に贈る事が好まれますよ。

入学祝い、いつから贈れるの?

贈る時期としては、一般的に3月に入ってから、入学式前後までとなっています。
その他、進学が決まってから、入学式前後までや、進学先が決まってから5月初旬まで、入学してから1年以内(2年生になる前)となっています。

基本的には、相手が入学式を意識する時期に贈ってあげるのがいいです。
推薦入試や、進学先が早めに決まったり、公立の小中学校なら進学先があらかじめ決まっていますので、早めに贈っても大丈夫です。

小学生ならランドセルや学用品、中学や高校は制服費がかかりますので、これらの費用に充てる事も出来ますよね。進学先が決まっているなら、早めに贈って差し上げると喜ばれます♪

入学祝い、「のし」の書き方を教えて!

入学祝いをお金で贈る場合、のし袋を使用します。
のし袋には、様々な種類がありますので、包む金額に見合ったのし袋を使用しないといけません。入学祝いで使用するのし袋は「紅白蝶結び」です。
包む金額が、1万円以下の金額の場合、水引のない印刷してあるだけのシンプルな「のし袋」を使用します。


2~3万円くらいを包むなら、紅白の水引がついたタイプを選びましょう。
書き方は、一般的に上の段に「祝御入学」と書きます。
しかし4文字なので、縁起が悪いと気にされる方は、「祝」を大きく書き間を空けてから、「御入学」と記載してください。

下段には、表書きよりも少し小さな字で、贈る方の氏名を書きます。
夫婦で贈る場合、右側に夫、左側に妻の氏名を書きますが、妻は名前だけでも構いません。
連名の場合、3人までは氏名を列記します。上下関係がある場合は
右側から地位が高い順に、友人同士なら50音順に書けばOKです。

入学祝い、あげないのは非常識?

入学祝いを渡さないのは非常識ではありませんが、甥っ子や姪っ子の親族であれば渡す、というのが一般的ではあります。
家庭や地域などにもよりますが、日頃から付き合いがあるか無いかにもよります。
親戚であっても、1年に1回ほどしか顔を合わさない関係の方には渡さない方もいらっしゃいます。

そもそも「気持ちを贈る」ものなのですから、渡さないのは非常識とは言えないですよね。
経済的に厳しい方は、お金ではなく何かプレゼントするのは如何でしょう?
あげない事で、カドが立ってしまわないか…?という心配も和らぎますよ。